ホームインスペクター(住宅診断士)が使う定番の道具

ホームインスペクション(住宅診断・既存住宅状況調査)の際にホームインスペクターが使用する定番の工具やツールの解説です。
計測器具、消耗品など住宅診断士として開業するにあたり現場で活躍する定番の道具を網羅しています。
ビギナーのホームインスペクターが道具の購入を考える際に標準的に必要となる定番の調査道具の一例です。既存住宅状況調査を行って起業しようとしている方々は参考にしてください。

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観察

下地探し

2017.04.18 10:04

柱の位置を確認するのに使用する。磁石付きで壁紙の下に隠れているビスの位置がおよそわかるもの。壁に穴が開くものは原則使用しない。使用する場合は所有者に許可を得る。

ライト(懐中電灯・照明)

2017.04.17 08:03

床下や天井裏、陰になる場所などに使用します。なるべく明るいもの(ルーメン数の高いもの)を選択します。ヘッドランプがあると室内の暗い場所で筆記する際に便利。

双眼鏡

2017.04.17 07:47

倍率はさほど高い必要はない。地上レベルから屋根や軒裏などを観察する際に使用する。

打診棒

2017.04.17 04:05

コンクリートや金属、タイル部分を叩いたり擦ったりして音の違いから、割れや浮きなどを計測します。あるいは外部表面仕上げの浮きなどを確認。基本は表面をなでるようにチェック。打診する際は材を破損させないように注意する。伸縮ロッドタイプは作業時に抜けなどがないか確認する。

点検鏡

2017.04.17 03:53

足元や上部の覗き込み用に。高い所や手の届かないところを確認するときに使用します。照明のついたものが使い勝手が良い。

ホームインスペクター(住宅診断士)が使う定番の道具

ホームインスペクション(住宅診断・既存住宅状況調査)の際にホームインスペクターが使用する定番の工具やツールの解説です。 計測器具、消耗品など住宅診断士として開業するにあたり現場で活躍する定番の道具を網羅しています。 ビギナーのホームインスペクターが道具の購入を考える際に標準的に必要となる定番の調査道具の一例です。既存住宅状況調査を行って起業しようとしている方々は参考にしてください。

JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)過去問題集 2017年度試験対応 (ホームインスペクター資格試験過去問題集)

NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)が実施する「JSHI公認ホームインスペクター資格試験」、過去5回分の過去問題集です。2012年度の第4回試験から、2016年度の第8回試験までを採録しています。 ご購入者には2014年度試験まで主要参考図書となっていた「ホームインスペクションマニュアル」(当協会発行)web版を期間限定で閲覧していただけます(閲覧期限:2018年度版過去問題集発刊の前日まで)。

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